小学校教諭のY・Sです。
昨日は勤務校の卒業式でした。卒業生はみな立派でした。式の最後に校歌を歌い出すと、卒業生も保護者も職員もみな涙が出てきました。でも、本当の涙はその後でした。
式が終わると保護者代表(主に学年委員長さん)が必ず「謝辞」を述べます。その中の一言で会場が「感謝の涙」に包まれました。
『・・・特に、3年前、あの激震の中で、一人も怪我なく全員無事に家へ帰していただいた先生方のご恩は感謝してもしきれません!・・・』
子ども達の命を守ること、それは教師の最大の責務だとしても、それが果たされなかったかも知れなかった。それほど恐ろしいものだった。でも、幸い私たちはそれを果たすことができました。命懸けでやり遂げました!いろいろな想いが交錯して、みな涙を流しました。
すばらしい卒業式でした。
このブログは、保育・幼稚園、小学、中学、高校、大学、学習塾で、子どもの可能性 を認め、引き出す教育を実践している7名の教育関係者によるブログです。それぞれ の成功や失敗の事例を交えながら、教育課題の解決方法を分かりやすくつづっていきます。
お疲れ様でした。本当に貴方様が教師として身体を張って、子ども達を守ってきたことが、ひしひしと伝わってきました。お別れは辛いでしょうが、4月からはまた新たな出逢いがあります。先生も新しい気持ちでご活躍ください。私も年度末、別れと、出逢いがありました。同じですね。
返信削除S.Nさん、コメントありがとうございます。
返信削除学校は子ども達にとって一番安全で安心なところでなければいけません。
幸い、一人もけががなかったから言えることですが。
こんばんわ初めまして。tkと申します。
返信削除陸中守さんのジョイより来ました
こちらのブログではどの方が陸中守さんに当たるか探してまして
教えて頂けませんか?
tkさん、コメントありがとうございます。
削除私は管理者でなく1執筆者なので、個人情報についてはお答えできません。ご了承ください。記事の内容や文章構成で、お知り合いの方かどうかご判断ください。もしそれが判ったとしても、コメント等での公表はお控えください。
了解しましたー返信ありがとうございます~。
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